2010/06/10

女子旅〜ナンタケット島散策編1〜

ボストンからバス&高速フェリーを乗り継ぐこと3時間程で行くことが出来る「ナンタケット島」。その島で今週、普段なら高くて手が出ないようなレストランが格安でコース料理を提供してくれるという夢の企画(毎年各地であるらしく、ボストン市内でも今年は8月から開催されるらしい)があるとの情報を得てしまった為、居ても経ってもいられず女子二人で早朝から元気に出発!急遽昨日一泊旅行が決定したため、大きな荷物を抱えての旅立ち!

8時にサウスステーションで待ち合わせ。やはり予報通り、あいにくの雨模様。。。向こうは晴れていることを願いつつ、高速バスに乗り込む。ひとまず2時間後にフェリーの乗り換え口、ハイアニスに到着。あーやっぱし雨。。。乗り換えまで1時間くらいあるし、着いてすぐに行動できるよう、腹ごしらえしときますか〜。ちょうど乗り場の横がカフェだったので、選択の余地なくこのカフェに入る。


意外に店内はかわいく、注文したモッツアレラチーズとトマトのサンドイッチもとても美味しい。店員のお姉さんも優しくて良いお店。しゃべって食べてたらあっと言う間に乗船の時間に。


高速フェリーだけあって途中から結構スピードを上げたため、かなりの揺れが気になったものの、しゃべってたら1時間もあっという間。遂にナンタケット島に到着!!いやー、遠いところまで来ました。この島、とにかくハイソなお金持ちが集まる高級リゾート地として有名で、欧米人達の憧れの島なんだそう。どんな所なのか、ワクワク胸が躍る。
しかしやっぱり雨模様で、しかもものすごい寒い!!これはかなわん、我慢できないということで、着いてすぐにあった洋服屋さんで適当に長袖の洋服を買う。意外に素敵なナンタケットと印字された長袖Tシャツをゲット。すぐに袖を通す。

とてもかわいい雑貨屋さんが多いことに感動!二人でかわいい、ここもかわいいと感嘆の声をあげながら一店一店覗きながら歩く。島だけあって海にちなんだお店が多く、貝殻やらサンダルやら、色々かわいいものがあったなあ〜



この島、「ナンタケットバスケット」という工芸品が有名で、これが大層手が込んでいて見ためがとても可愛いのだ。女の人なら「すてき!」と思わない人はいないと思う。この島にはこれを見てみたい!と思ってくる人も多いと思うし、私も結構楽しみにしていた。


ここは比較的リーズナブルなお店(多分大量生産だから)だったが、有名な職人さんが作る一点ものはびっくりするくらい高い。まあ、手が込んでるしな〜。しかも、蓋付き+クジラの歯や象牙で作った飾り付き、とかになったら恐ろしい値段に。すごく美しいけど、とてもじゃないけど買えない代物でした。。。バスケット教室なるものがボストンにはあって、日本人の有名な先生もいらっしゃるとのことなので、一回自分で作ってみたいものである。

それにしてもどのお店も洗練されており、かわいい。何のお店か入らなくても遠くからわかるように、店の前に飾りが付いてたりとか、


きれいなお花が飾られてたりとか、個性的な飾りつけがされていたりとか。本当に見ているだけで楽しくなってくる。


ギャラリーも多い。やはり画家達に愛される島なんだろう。


わんちゃんもいっぱい居て、この2匹のプードルに釘付け!


お顔も見せて頂きました。君たち、優雅な暮らししてるんだろうねえ〜

残念だったのが、ナンタケットバスケット博物館が見れなかったこと!うっかり閉館時間をまったく考えておらず、着いた頃にはちょうど閉まった所でした。。。(次へ)

2 件のコメント:

  1. 女子二人旅、いいね~。喧嘩もするけど楽しかったわぁ。私、雑貨が大好きなので、すごくうらやましい!かご類って結構あなどれないよね。かごではないけど、ヘレンカミンスキーの帽子ってなんでこんなに高いんだろうって思うけど、作った人の信念にも価値があって高いんだろうなぁって思うわ。何かいい雑貨買えた?

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  2. コメントありがとうございます!
    私も雑貨屋さんが大好きで、見てるだけで幸せな気分になります。。。高くて買えないのでフラストレーションもたまりますが(笑)。
    結局あれもかわいいこれもかわいいで決めきれず、ポストカードやらちょっとした置物やら安いものしか買っておりませんです…。

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